みなさんは毎日、自分の体をしっかり見ていますか?
自分の体から目を背けていると、知らぬ間におばさん体型になってしまいます。
まだまだ若いはずの30代女性でもおばさん体型になり得るのです。
今回は、いつから、なぜ、おばさん体型になってしまうのかを調べてみました!
目次
何歳からおばさん体型になるのか
おばさん体型は一般的には30歳からと言われています。ならば、20代だったらおばさん体型にならないのかと言われればそうではありません。実は、20代女性でも、おばさん体型になり得るのです。
おばさん体型の太り方、筋肉の落ち方をすれば、何歳でもみーーんなおばさん体型です。
おばさん体型とは?
一般的にみんながイメージするおばさん体型とは、シルエットが洋梨型で、くびれのない雪だるまのような体型です。
具体的にはどのような状態かというと、
- 全ての脂肪が下に下がっている
- お尻が垂れている
- 下腹が出ている
- 3段腹になっている
- 首が短い、または首がない
- の二の腕がたるんでいる
- 背中や肩が分厚い
これらが、おばさん体型の特徴です。
2つでも当てハマっていれば、あなたもおばさん体型かもしれません。
おばさん体型の1番の原因は加齢
おばさん体型になってしまう大きな原因は、やっぱり加齢よる体の変化です。
基礎代謝は歳を重ねるごとにどんどん落ちていきます。基礎代謝とは、何もしなくても勝手にカロリーを消費してくれるもののこと。勝手にカロリーを消費してくれる、基礎代謝が落ちることによって1日の消費カロリーが減り太ってしまうのです。
特に、冷え性になってきたら要注意です。
基礎代謝量が減ると体の中の熱量が減り、体が冷えてしまうのです。逆に、代謝の活発な子どもたちの中では、冷え性の子を見たことありませんよね。
また、筋肉も加齢とともに落ちるため、筋肉量の低下による基礎代謝量の低下も原因としてあげられます。
おばさん体型にならないための4つの対策
歳をとってもおばさん体型の仲間入りはしたくないですよね。そのための大きく4つの対策をご紹介します。
1. 自分の体型をしっかり見る
まずは、自分の体型を知るところから始めましょう。
忙しい毎日を過ごしていて、見ているようで自分の体を見られていないというケースが多くあります。
なりたくない体型になってしまった自分の体を見るのは勇気がいりますよね。
しかし危機感を得るためにも、この機会に鏡の前で自分の体と向き合いましょう。そして、できる対策を今から始めていくのです。
2.体重を定期的に測る
体重を定期的に測っていますか?
自分の体重を把握することは、意識の変化にも繋がります。食べ過ぎて太ったなと感じた次の日は、食べる量を調整したり運動したりすることができます。体重を把握していなければ、その調整もできないですからね。
体型を維持するためには、体重を定期的に測り、「気付いたら太ってた」なんてことがないようしましょう。
3.睡眠をしっかりとる
忙しい毎日で、睡眠不足になっていませんか?
太りにくくするためには、睡眠をしっかりとることが大切です。質の良い睡眠はホルモンバランスを整えてくれて、体調が整い、代謝upにも繋がるのです。
また、睡眠不足だと精神的に不安定になり暴飲暴食に走ってしまうということも少なくありません。気持ちを前向きに保つためにも十分な睡眠をとるようにしましょう。
4.絶対におばさん体型になりたくない人はパーソナルジムに通おう
おばさん体型対策として筋トレは必要不可欠です。基礎代謝の2割を筋肉が占めていますが、筋肉は年齢と共に落ちていくからです。基礎代謝を上げるためには、筋トレが必要なのです。
パーソナルジムでは、トレーナーとどんな体型になりたいか、不安なことは何かなど話し合った上で運動内容を計画していきます。
あなたの目的と体格、体質に合ったメニューでトレーニングを進めていくので安心してください。
また、1人でトレーニングを始めると、方法が間違っていて、かえって体を壊してしまう場合がありますが、パーソナルジムなら、プロのトレーナーに指導してもらうため、正しいフォームで安全で効率的なトレーニングをすることができます。
まとめ
一般的には、おばさん体型になるのは30歳くらいからだと言われており、その大きな要因は基礎代謝の低下です。
美しさを保つためには、努力が必要です。何もしないままだと、体はたるんで、老いていってしまいます。
毎日体重を測るなどの生活も気をつけつつ、しっかり体型コントロールをしていきたい人は、パーソナルジムに通って対策を始めていきましょう。
そして、綺麗なままで歳を重ねていきましょうね!